パキポディウム属のグラキリスとデンシフローラム。
アデニウムを育てようと思った時、ついでに他の似たような植物はないかと探して手に入れたのが、マダガスカル島産パキポディウム属の仲間。
グラキリウスとデンシフローラムの2種類の種。 地図でいえばアフリカ大陸の右下側、バオバブの木で有名なインド洋に浮かぶ大きな島がマダガスカル島。
こちらも、アデニウムと同じような砂漠地帯で育つ、茎が太く丸っこくてずんぐりした塊根植物。そのフォルムが魅力的だ。
育てる条件がほぼアデニウムと同じというのも好条件。
さっそく種蒔きして、育ててみることにした。
入手した種は海外のもので、発芽率はグラキリスが50%ぐらい、デンシフローラムが90%ぐらい。この発芽率で種の新鮮さが分かる。

ただ、発芽したからといって全部育つというものでもない。
発芽して喜んで見守っていても、その個体差でひとつふたつと小さな芽が枯れていくことがある。
同じように育てていても、そうしたことが起こるのだから、これは種それぞれが持っていた生命力の違いとしか言いようがない。
全く環境の違う場所で芽吹いた砂漠の植物たち。これから寒さにさらされる季節がやって来る。
もちろん、植物育成ライトの力を借りながら室内での管理するのだけれど、砂漠の暮らしを知らない赤ちゃん芽が徐々に日本の気候に慣れて行ってくれることを願いつつ、春を待つ日々が始まる。




コメント