アフリカからやって来たオルベア・スプレンゲリー

タネ・苗

オルベア・スプレンゲリー(Orbea sprengeri)はガガイモの仲間。

このガガイモの仲間は、熱帯から亜熱帯、温帯まで広く分布している植物で、約250属2700種あるとされる。

日本にも主にツル性のものが6属分布している。

生育地によってその姿かたちは様々だが、サボテンのような多肉植物の姿をしたオルベア・スプレンゲリーはアフリカやマダガスカルからやってきたもの。

大きなトゲのように見えるものは実はトゲではないという。実際触ってみるとふにゃふにゃと柔らかい。茎のようなものなのかな。

このトゲのようなものの上から芽が出て、新たな幹を作るのだが、この付け根のところが緩くてぐらぐらする。

で、ある時、それがぽきっと取れて、そこを指すと新たな株が育っていくという感じ。

こうして元苗がひとつ。折れて増やした子苗が3つとなった。

幹の肌も白の混じったまだら模様で、なかなか個性的。

と、見た目丈夫で強そうなのだが、ハダニが付きやすい。

ちょっとうっかりすると、幹と棘のまたの部分に糸を張っていることがある。

肌は分厚そうに見えるのだが、あんがい柔らかくて樹液を吸いやすいのかもしれない。

そんな時は水スプレーを全身にかけてハダニ駆除をする。一応薬剤は使わない方針。

身長13㎝とまだ小さな苗なのだが、この夏は花が咲かないかと秘かに楽しみにしている。

独特の花は、臭い匂いでコバエを呼んで授粉させるというガガイモ科のスプレンゲリー。

その匂いを体験してみたい。

そうそうちょっと番外編。

不思議な生き物のケセランパサランは、実はフワフワと飛び散るガガイモの綿毛の種だという説が・・・

#オルベアスプレンゲリー

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